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58件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-06-13 第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

一九九四年の北海道東方沖地震では、大規模な損害をこうむった北方領土の復興を担ったのは日本でした。モスクワからいわば見捨てられてしまった北方領土支援した日本のことを、ロシア人の知人は、困ったときに本当に助けてくれたのは日本人でしたと日本への好印象を語ってくれました。  

中村逸郎

2006-03-23 第164回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

北海道の東部と連なるこの北方領土、ここは地震の巣ということで、実際に九四年には北海道東方沖地震ということで大変大きな被害が出ました。今、北海道大学とロシア科学アカデミーが、日本の機器を設置して、初の地震共同観測に乗り出そうということで協議が始まっているわけです。  これに対しての政府の認識を伺いたいと思います。

紙智子

2004-10-29 第161回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

今、御質問のございました北方四島における地震津波等自然災害時における我が国緊急人道支援実績でございますが、平成六年の十月四日に北海道東方沖地震が発生いたしまして、その際、北方四島にもかなりの被害が及んだわけでございます。その際、我が国政府が四島側要請も受けまして、緊急援助物資供与したという実績がございます。  

小松一郎

2002-07-12 第154回国会 衆議院 外務委員会 第21号

本件に関します要請につきましては、平成六年十月、これは北海道東方沖地震の直後であったと思いますけれども、当時南クリル地区長をしておりましたポキージン氏から、発電機供与につきまして要請がございました。さらに、平成十年一月に、カラーシン外務次官から当時の丹波外務審議官に対しまして、四島の電力分野における協力要請がなされました。  

齋藤泰雄

2002-07-11 第154回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第11号

九四年十月の北海道東方沖地震による色丹島被害に対して救援物資を送り、学校診療所建設を助けたことも、ロシア側島民の対日感情を好転させたと申せます。  外務省の中でも変化が起こりました。九六年八月、東郷和彦氏が欧亜局審議官となり、ロシア課長篠田研次氏が重層的アプローチを打ち出しました。

和田春樹

2002-07-04 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第23号

また、若干おさらいになって恐縮でございますが、一九九四年の北海道東方沖地震の後に、ディーゼル発電供与要請現地ポキージン地区長からあったわけでございまして、その後、先ほど大臣も言及なさいました川奈における会談、交渉のモメンタムを高めるための支援の拡大と、そういった中で、この四島住民に対するディーゼル発電施設供与ということになったわけでございます。  

齋藤泰雄

2002-07-03 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第12号

齋藤政府参考人 大変くどいようで恐縮でございますが、これは北海道東方沖地震の後に、ディーゼル発電機供与してほしいという当時の国後島のポキージンという地区長からのディーゼル発電機要請がございまして、それから先ほど私が申し上げましたような経緯を経て、川奈においてディーゼル発電機供与するという意図表明を行ったわけでございます。

齋藤泰雄

2002-05-22 第154回国会 衆議院 予算委員会 第28号

齋藤政府参考人 平成六年の八月に、色丹島住民側からこのプレハブ診療所建設要請がございまして、また、北海道東方沖地震後の四島の窮状等を考慮いたしまして、平成七年の四月に検討外務省内で行ったわけでございます。北方四島に関します我が方の基本的な立場を十分に踏まえまして慎重に検討しました結果、平成七年六月末に、色丹島仮設プレハブ診療所建設するという決定を行った経緯がございます。  

齋藤泰雄

2002-03-15 第154回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

それから、先ほど先生先方から要請がないのにもかかわらずというふうにおっしゃいましたけれども、先ほど来私、申し上げましたように、北海道東方沖地震の後、国後島のポキージン地区長から当時のロシア支援室長に対しまして、書簡によりましてこの小型ディーゼル発電機要請があったと。

齋藤泰雄

2002-03-13 第154回国会 参議院 予算委員会 第11号

政府参考人齋藤泰雄君) そもそも、この三島に対します発電要請でございますけれども、平成六年の十月に最初に国後島のポキージン地区長南クリル地区長からロシア支援室長に対しまして、直前に起きました北海道東方沖地震の甚大さに言及しつつ、移動式小型発電機供与要請がございました。その後も日本側協力につき要請があったことは先ほど大臣から御答弁申し上げたとおりでございます。

齋藤泰雄

2002-03-11 第154回国会 参議院 予算委員会 第9号

政府参考人齋藤泰雄君) これは先ほど川口大臣からも御答弁申し上げたと思いますけれども、この件に関しましては平成六年の八月に南クリル地区長からテレックスで要請がございまして、その後、北海道東方沖地震が起きたわけでございますけれども、平成七年の四月の十一日の段階で、外務省の中で平成七年度におけます北方四島住民支援について検討を開始いたしました。

齋藤泰雄

2002-03-05 第154回国会 衆議院 予算委員会 第20号

なお、本件診療所につきましては、それ以前からも累次にわたり島側から要請がございまして、特に、平成六年十月の北海道東方沖地震以降は強い期待感が表明されたところでございます。例えば、平成六年八月の時点で、南クリル地区地区長から、外務省ロシア支援室に対しまして、診療室五部屋の診療所建設について、また、翌平成七年四月にも、島側関係者から病院を建ててほしい旨の要請がなされております。

齋藤泰雄

2002-03-05 第154回国会 衆議院 予算委員会 第20号

齋藤政府参考人 色丹島に対しますプレハブ仮設診療所建設の件でございますが、この案件は、平成六年の北海道東方沖地震の結果、色丹島住民が既存の医療施設を失いまして、十分な診療所施設等の再建のめどが立っていなかったという事情を踏まえまして、緊急かつ人道的観点から行ったものであるというふうに承知しております。

齋藤泰雄

2002-02-20 第154回国会 衆議院 予算委員会 第14号

それは、平成六年十月の北海道東方沖地震というマグニチュード七あるいは七・五の大変大きな地震がありまして、学校が壊れ、診療所が壊れてしまったと。  翌年の五月に私は初めてビザなし交流で行ったんです。当時は、沖縄北方、衆議院の特別委員長でした。そこで先方さんから言われたのは、何とか診療所を建ててもらいたい、命が助かるんだというような話を聞いて、その話を私は外務省に伝えました。

鈴木宗男

1999-12-13 第146回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

しかし、九四年十月の北海道東方沖地震波の深さ五十キロにおいてはマグニチュード八・一といういわゆるスラブ内巨大地震に関して考えていきますと、これは加速度が五百ガルぐらいになるわけですよね。  そうしますと、今、基準地震動S1、S2についてそれぞれの幅を考えて申し上げましたけれども、現行の幅では到底足りない、こういうことについては通産省はどういうふうに考えていらっしゃいますか。

加藤修一